皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
The inconvenient realities-part 2.
卯月となり、桜が咲き始めた埼玉、いよいよ春ですな…
さて、先日に予想した放射性物質の生態系への影響、原発からの放射性物質の拡散や海洋への垂れ流しが原因で、魚貝類への放射性物質の蓄積が着々と進行していると報道されている模様ですな…
中でも、半減期が30年と長いセシウムの蓄積が懸念されます。科学者たちが人体に影響ない量の放射性物質と言ったって、体に不要なものを食物と共に口にすることは私は遠慮したいし、長期的な体内への摂取による健康への影響についても不安です…
今後、我々は嫌でも福島原発由来の放射性物質を含んだ食物を食べていかねばなりませんな…
コレに対して、東電は日本国民にどの様な対応を取るのでしょうかねぇ?
それから、毎日新聞によると何と東電の副社長が昨日民放番組で、3月末に提出した2011年度の電力供給計画に盛り込んでいた福島第1原発の7、8号機の増設計画を事実上断念する見解を示したそうで…東電はあんな事故を起こしておきながら、尚も原発を2基増設しようしていたとは、いい根性してますな…誰もこの人達を止めないのですかねぇ…さらに、私は知りませんでしたが政府も原発を2030年までに14基増設する予定を立てていたとは…京都議定書目標達成計画を盾にしようとしていたのでしょうかねぇ…今回の事故が起きなければ、原発は増設されたわけですな…
要するに、原発を作ることで設ける人たち、利益を得る人たちがいるということですな…
東電は水漏れさえ止められず、様々な対策を講じていますが効果はなく、とうとう入浴剤を使用して漏水箇所を確認し始めたとか…漏水阻止の方法として、東電がコンクリートや吸水剤を使用していますが、端から観ていて素人考えにしか見えないのですが…もっと、効果的な手段を選択できないのでしょうかねぇ…
また、止せばいいのに、なでしこリーグの現役選手で元マリーゼにいた某選手がブログで、東電を擁護する内容をアップしていました。読んでみると、原発や東電の実態や問題を全く理解しおらず、感情論と擁護論に終始した内容…読んでいて、オイオイ違うでしょと思い、ヤバイなー(怒られるぞ!)と思ったら、案の定その記事は削除され、 謝罪をアップしていました(ネット上では話題になっているようですな)…当然ながら相当叩かれたんでしょうな…だって、そのブログの直前の記事が、自分が遊んでいる記事ばかりで、自ら慈善活動に全く参加していない様子だったもの…自らイメージ落としてどうするんだろう…福島に在住していた頃、マリーゼ時代にいたこの選手に注目していたけどガッカリですな…
「日本サッカー教会」は、やはり日本代表の南米選手権出場を辞退したそうな…目先のJリーグの運営も大切ですし経営状態が厳しいクラブには死活問題だと思いますが、私は未来のW杯を見据えた行動として南米選手権への出場を選択して欲しかったです…アウェイで南米の強豪と戦える機会だったのですからねぇ…
良い話をと思うんですが、色々気になることがあるとついついそちら(原発問題)の方に気が向いてしまいますな…
そうそう、今年でロシアのチェルノブイリ事故から25年目の年なんですが、この不都合な現実は意外と取り上げられないですな…
どうも政府はメディア・コントロールをしているように思えてなりませんな…放射性物質の安全基準については、一貫した見解が示されていませんな…安全だの一点張りですが、根拠薄弱な気がしますな…
実は、今報告されている問題よりもさらに深刻な事態が福島原発に存在しているような気がしてなりませんな…
まだ見えぬ、不都合な現実…
勤務する会社でも公的機関を通じた義援金の募金活動を始めています。色々、できることはありますな…
最後までお付合い頂きありがとうございます。
よろしければ、お一つお願いします。
できることから始めよう。
不死鳥、日本!
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