今日のお題
雑談、川淵さんやめなよ…
26日の共同通信のwebを読んだが、どうやら、「週刊新潮」の記事に関して協会の犬飼さんと川淵さんが名誉を傷つけられたとして新潮社に対して3千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め提訴したそうな。おやおや…
内容を読んでないので解りませんが、はっきり言って川淵さんが勲章をもらえるほど凄いのかなと思っていたし、他に、印象に残る功績が私には思い当たりません。そんなに凄かったのかなと…何より、ドイツW杯後のうっかり「オシム」発言は愚の骨頂でしょう。従って、ブーイングが起きても、「さもありなん」と思うので、あの「トラブル・メーカー」のメディアとその媒体を相手に、手間隙かけて闘うことはご苦労なことだと思ってしまう…どっちもどっちだと…さらに、犬養さんたちも加担したとは、余程の事情だったとは思うが…
川淵さんは、「不当な報道によって家族や周囲が受ける心の傷は計り知れず、また、サッカー界が不当に不利益を被ることにもなるため、今回訴訟を提起するに至った」と述べている。
これに対して新潮社は、「記事には自信を持っている。訴状を見て検討する」とコメントしている。
川淵さんが言っている、「サッカー界の不利益」とは何だろうか、私は何時までも組織にしがみ付いて肩書きに拘(こだわ)る年配の人たちが「不利益」だと思う…「老害」ともいえる…はっきり言って勘違いしていないだろうか…特に、川淵さんが週刊誌に記事を書かれてもサッカー界には大した影響はないと断言する。むしろ、それが、週刊誌にフィンケ監督や岡田監督の記事が掲載された方が重大事だと思ってしまう…さらに、Jリーグ選手だったりしたらさらに重大だ!
結論を言うと、ゴシップネタは、やり過ごすか、牽制する程度で良いと思う。人気商売は扱ってもらえるうちが「華」だと思うことができなかったのだろうか。川淵さん、犬飼さんも「有名税」と思ったほうが良いのではないだろうか?そんなに、「新潮」の記事が受け流したり、ジョークで応戦できないほど酷い記事だったのだろうか?例えば、そういう記事は、読まないという防衛策もあると思うのだがどうだろうか…だって、相手にすれば相手の思う壺だもの…宣伝してもらえるのだから…一部のメディアはああいうものだと思い無視して済ませることも防衛策である。
逆説的に考えると、未だに川淵さんは協会で「名誉会長」の肩書きを持っていることもこうした記事で叩かれる原因だとは思わないのだろうか…サッカー界がそのように書かれた原因とは、自ら何か考える必要はないのだろうか?そんなに、クリーンなのだろうか協会って…
川淵さん、因果応報だよ…今一度自分の人生を総括した方が良いと思う…いっその事、「名誉会長」の肩書きを外し一個人としてサッカー界に貢献した方が良いと思う…犬飼さんも協会内部を点検した方が良いよ…
それとも、「名誉会長」の肩書きが外れることが恐いのだろうか?日本人は肩書きに拘るからね…
まだ、川淵さんはもう一花咲かせたいのかな?枯れ木に…
W杯招致の大使にジーコやオシムを担ぎ上げたW杯招致委員会、もういい加減に止めようよ…だんだんと、むしろ「衆知」委員会になってきた。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿