2014年3月27日木曜日

雑談、具体性の欠如…

Lack of concreteness...
皆さんこんばんは。
さて、清水戦以後、クラブから今後の取り組みについての文言HPに掲示されましたな。この内容について、一筆認めておきまする…
※⇒があっしの文言でやんス…

■現状と将来像
【危機に直面】
⇒反省の弁に終始…

【スタジアムなど運営体制に問題】
⇒こちらも反省の弁に終始…

【すべての人が楽しめるスタジアムとするため浦和レッズは生まれ変わる】
⇒レッズが生まれ変わる=安全なスタジアム⇒新たなルールの導入という展開…
まあ、主張「~ます。」調の文体が以下展開されますわ…
しかし…

今後の取り組み(体制と仕組み)
⇒言葉の意味を確認しておきませう。
体制…形式とか形⇒具体的なもの
仕組み…物事の組み立て
※これらの意味を踏まえて、HPのクラブの主張をご覧あれ…閉口するから…

【クラブの体制】
⇒「~ます。」調の文言に終始するが、明確な、意味のある内容一切なし…

SPORTS FOR PEACE!プロジェクトによる展開】
⇒こちらも「~ます。」調に終始(苦笑)…

【再発防止と安全確保のために】
⇒課題として「再発防止」と「安全確保」を掲げている。しかし、具体定な記述なし…

※以上、(体制と仕組み)と謳いつつも、具体的な内容、物事の組み立ては皆無…
オイオイ?どうなってんだぇ…
誰が考えたんだろう?

さらに、続けませう…
■今後の取り組み(個別事項)
【差別撲滅への強力な取り組み】
⇒差別に関する取り組みについて…
最後のJFAの懲罰規定に基づいた運用と書いてあるが、できればその内容について記述する、あるいはせめてリンクを設定するべきだったと思いますわ…いきなり、ルール違反は2年間は入れないよ?⇒どういうことしたらなの?⇒規定に抵触する内容が具体的に解らないわぇ…

【横断幕等の掲出禁止について】
⇒禁止の明確な理由は明記せず…兎に角、味噌も糞も一緒くたに禁止するという暴挙…民主的ではないわぇ…
多分、掲出解禁に関するルールがもはやクラブ主体では策定できないし、もし解禁になった場合の検査体制も整備できないからだろう…
だから、全部禁止、事勿れ主義の典型的行動パターン…

【警備体制と禁止事項について】
⇒警備会社の責任者の処遇はどうなったんでしょうか?知りたいですな…
  この内容も「~ます。」に終始するも、「重点禁止6項目」以外に、具体的な記述はなし…
もう、記述内容がパターン化(苦笑)

【慣習の見直しと新しいルール】
三つの重要事項が掲げられている。
①自由席の入場の順番
②サポーターグループの登録制度
③座席の席割り変更
が、具体的な文言は皆無…どう、「検討するか」も明示されず…

最後に
【楽しく熱狂あるスタジアムのために】
最後は美しい未来に向けた…みたいな理想を掲げた文言で結んでいる…
⇒しかし、それがいつ実現されるのか明示されていない…

以上、HPの各項目ごとの内容について私見を認めやした。
端的に言うと、上記のクラブの文言は美辞麗句のオンパレード…結局、綺麗事を羅列して、さもクラブが信用回復に向けて努力している印象を与える文言だという印象をあっしは持ちやした…巧言であったとも言えますわな…

あっしが何より問題だと思ったことは、「体制」、「仕組み」と称した文言の中に、実は、実は、何一つ解決に向けた具体的な方法が明記されてないことですわえ?…
可笑しくないかぇ?
取り組みと称するなら、実現可能な項目について、「何時までに」、「何を」、「どれぐらい」、「どうやって」、「誰が」など、ガイドラインが明記しかるべきではないかぇ?

ご覧になった方、如何です、そうした文言ありやしたか?

結局、クラブの思考力、実行力は、事件後変わったんだろうか?

言葉に、力が、具体性が無いとあっしは思いやすわ…
責任果たしてゆくために、少しでも具体的な内容が求められているのに、曖昧な文言に終始している…
あっしは、これでは駄目だと思いやすわ…

クラブに求められるのは、解決に向けた取り組みの「具体的な記述」でさ~っ…

皆さん、どう思いますかえ?
クラブへのメッセージ!!
イラレとフォトショでチョイと小細工…



今日の一曲
DOKKEN 「THE MAZE」 1995年のワン・ライヴ・ナイトから…

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  不死鳥、日本! 

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