Today’s chatting.
Good luck and bad luck alternate
like the strands of a rope.
皆さんこんにちは、
今日は如何でしたか。
まあ、昨日のホーム最終節…酷い、醜い、3年連続で…
再び、目前での優勝…ここまで酷いとドウしようもない…
でも、何故、スピラを起用しないのだろうか?坪さんを使う必然性が判らない…
過去のレッズの軌跡を辿り、おや、と思った。
皆さんご承知の通り、レッズはオジェック時代のACL制覇を頂点に実力が下降線に入っていますな…ギド時代の華々しい業績は、オフトの財産を活用した結果でしたが、オジェックはACLは制したもののそれ以上の結果は残せず途中解任…つまり、オジェック時代が良いこと、「正」の最後の時代で下降寸前だった訳で、彼が解任されエンゲルスに変わってから「負」の時代、まるで「氷河期」に突入した訳ですな…
美輪明宏さんの著書の言葉で言えば、「正負の法則」なんですな…さらに言えば、「禍福は糾える縄の如し」…
良いことと悪いことは、撚りあった縄のように表裏一体な訳で良いことばかりが日常ではない。むしろ、ギド時代の業績が良すぎた訳で、オジェックのACL制覇で「良いこと」は終り、その反動として悪いことが始まり、今まで「これでもか」とそのツケが繰り広げられているわけですな…
それに対するクラブの「猛省」と努力が足りないから、現状の最悪の事態を招いていたのだと思います。
私は、今年はレッズにとって過去最悪の事態だったのではと思います…が、いくらなんでも、もうこれ以上悪くならないでしょうに…そう願いたい…
今だに力説しますが、ある意味、レッズが「負」の状況でもフィンケで今年一年我慢するべきだったと思う(フィンケは現在ケルンの取締役ですよ)…
そこを経営陣が堪えずに、目先の利益を優先させたがために、クラブがさらに悪い道に落ち込んだんだと…必然の結果なんですよ…私は斯様に思います…
人間、運が悪い時は悪い時なりに、慎重に、我慢しつつ好機に向けて実力を養うべきなんですな…下手に動いても、碌な事はない(が、しかし、何もするなと言っている訳ではないですよ、最低限の事は継続しならが、好機を待つという意味ですな…待てば海路の日和あり…)。降格を体験した柏なんか、その典型でしょうに…
されど、経営陣が「現世ご利益主義」で「目先の利益と成績」しか考えられなかった訳で、実績のないOBを監督や無能なOBをGMに起用し、哲学も戦略、戦術もないサッカーを展開したわけで、その結果は当然散々なもの、経営と成績最悪化の原因となりましたな…
でも、これってクラブが自ら招いた災い、「人災」なんですよ…誰のせいでもなく…
「自らまいた種は、自ら刈り取るべし」、「因果応報」、クラブの経営陣は自己責任で再建しなければならない…
昨日の試合後は、橋本社長も吊るされたらしいですが、しかし、橋本社長もシブトイ(笑)…
流石、企業戦士ですな…
ラグビー出身だけに前に進むことだけには強い(笑)…
それと気になるのが、橋本社長のラグビーを通じてのスポーツにおける知識がレッズにおいて全く生かされていないのではと思う…
Wikiで読む限りは、ラグビーでは指導者の立場を経験しているのだ…むしろ、それがレッズ経営でマイナスとなったのだろうか?
こうしたレッズの状況を冷静に把握している人が、一体どれだけいるのだろうか…
もうここで、引き返さないと本当にJ2落ちですな…
もうここで、引き返さないと本当にJ2落ちですな…
皆さんは、今季と今後のレッズどう思われますか?
さあ、西野さん、監督就任なるか?
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