皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
A man-made calamity
東北関東大震災発生から、早1週間が経ちました。被害の状況が明らかになるとともに、復興に向けての取り組みが国力をあげて、諸外国の援助と共に始まっています。いつか来ると言われていた、大地震と津波…如何に大災害の前に人間が無力であるかを痛感します…
先日の想定を上回ってしまった、福島原発の事故…被爆国がまた原子力で苦しんでいます…今度は日本人自ら作った原子力の脅威を鎮めることが出来ずに、苦闘を強いられています…そして、近隣住民の生活に甚大な被害をもたらしていますな…日本人と原子力、何という因縁なのでしょうか…
福島県には原発を抱え反対運動を抑制する方策として毎年国から電源三法交付金が交付されているそうで、例えば2004年度には何と130億円ものそのお金が地元の自治体に配分されているそうです。少なくとも、原発周辺の住民の人達は、原発を地元に抱える代償として地元の自治体に交付された公金により自治が賄われていたのです。地元に不釣合な豪華な公共施設やライフラインなどの整備に使用されていると思われます。例えば、福島の原発が所在する太平洋岸の被災地域の自治体に行くと良く解ります。要するに、迷惑料ですな…
また、国や東電のプロバガンダによって、原発の危険性については地元の人達は恐らくあまり知らされていないし、これまで原発の大きな事故が無いことから、原発事故や放射能漏れなどの問題に無知だったのだと思います。Jリーグのマリーゼの方々は大丈夫でしょうか?
私は、住民の人達も原発の存在について、万が一の場合を想定する必要があったのではとも思いますが、無理ですかねぇ…
今回の原発事故は、地震に起因しているとは言え、後続の事故は東電と国の事故対応の不手際が原因である「人災」であると思います。それに、福島県と地元自治体も原発の存在を交付金と引き換えに肯定的に評価してきた以上、責任が無いとは言えないと思います。
現在の原発への放水活動を消防、警察、自衛隊が中心となり行っていますが、何故、放水活動を原発の東電職員が行わないのでしょうか?
東電は、何故、放射能汚染環境下で使用できる特殊車両や防護服、機材を原発に準備していないのでしょうか?事故が起きたときに、どの様にリスクをマネジメントするガイドラインを想定していたのでしょうか?
また、こうした大事故の場合の保証は、地元自治体と福島県は国や東電と書面での契約でどのような内容が交わされていたのでしょうか、住民の安全はどの様に保証されているのでしょうか。気の毒ですよね、県外各方面に非難された方たちは…
放射性物質って、ぬれタオルで口を塞いだり、部屋の中にいれば大丈夫なのでしょうか?放射線量が低ければ放射性物質って、安全なのでしょうか?私は経年的な人体への影響が恐ろしいのですが、メディアを通じての放射性物質の解説は、放射性物質を長時間浴びなければ人為的被害のリスクは低いと述べています。どうも腑に落ちなんですよね…私は疑り深いので…
本当に、将来的に何も問題は起きないんですかね?ちなみに報道で話題になっている放射性物質のセシウム137の半減期は、何と30年とか…それぐらい経たないと、元の核種あるいは素粒子の半分が崩壊しないし、安定しないらしいです。とすると、セシウムが崩壊し安定するには原理的に2041年までの30年間の歳月が必要となるらしいです…こうした事実が世の中に知らされているのでしょうか?眼に見えないものほど、恐ろしい物はないと思うのですが…
最後に
Jリーグも今月は中止となり、チャリティー・マッチも土壇場になって、流石に原発の恐怖からかニュージーランドが辞退する結果となり、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」でJリーグ選抜と対戦する日本代表メンバー26人の日本代表を発表しましたな。阿部が久しぶりに日本に帰ってきますな…それに、ガンバと神戸、J2の北九州と鳥栖がチャリティー・マッチを計画しているとのこと、Jリーグも少しずつ復興に向けた活動を開始していますな…
で、レッズは募金意外に何やるんですかねぇ?ピクシー、ペトロはまだ帰ってきていないのかな?
追記
夜のニュースでは、福島の牛乳と茨城のほうれん草から基準値を上回る放射性物質が検出されて、出荷停止措置が下されたとのことです。その点は、現状からすると仕方がないですが、が会見した大塚耕平副厚労相「ただちに健康に被害があるということではない。冷静に対応してほしい」との見解であるといいいます。が、この言葉の使い方(レトリック)を出荷停止措置と共に考慮すると、長期的にこうした食品を我々が摂取し続けると、放射性物質が体内に蓄積されて健康被害が生じるとも考えられます。
そうでもなければ、こうした食品検査と出荷停止措置はなされないと思います。
思い起こすと、チェルノブイリ事故の際に、西側のイタリアのパスタあるいは乳製品の購買力が低下したと記憶しています。しばらくは、こうした安全基準の監視が必要だと思います。しかし、政府が安全だと言いつつも、結局は放射能は長期的に見れば健康に被害をもたらすと思いますが…私は放射能はシビアに考えるし、原発の存在には否定的な考えなので疑いある食べ物は摂取しないようにしたいと思います。
やはり、原発に近い福島と茨城の地域は、かなりシビアな環境下になりつつあるとも考えられます。
先日の想定を上回ってしまった、福島原発の事故…被爆国がまた原子力で苦しんでいます…今度は日本人自ら作った原子力の脅威を鎮めることが出来ずに、苦闘を強いられています…そして、近隣住民の生活に甚大な被害をもたらしていますな…日本人と原子力、何という因縁なのでしょうか…
福島県には原発を抱え反対運動を抑制する方策として毎年国から電源三法交付金が交付されているそうで、例えば2004年度には何と130億円ものそのお金が地元の自治体に配分されているそうです。少なくとも、原発周辺の住民の人達は、原発を地元に抱える代償として地元の自治体に交付された公金により自治が賄われていたのです。地元に不釣合な豪華な公共施設やライフラインなどの整備に使用されていると思われます。例えば、福島の原発が所在する太平洋岸の被災地域の自治体に行くと良く解ります。要するに、迷惑料ですな…
また、国や東電のプロバガンダによって、原発の危険性については地元の人達は恐らくあまり知らされていないし、これまで原発の大きな事故が無いことから、原発事故や放射能漏れなどの問題に無知だったのだと思います。Jリーグのマリーゼの方々は大丈夫でしょうか?
私は、住民の人達も原発の存在について、万が一の場合を想定する必要があったのではとも思いますが、無理ですかねぇ…
今回の原発事故は、地震に起因しているとは言え、後続の事故は東電と国の事故対応の不手際が原因である「人災」であると思います。それに、福島県と地元自治体も原発の存在を交付金と引き換えに肯定的に評価してきた以上、責任が無いとは言えないと思います。
現在の原発への放水活動を消防、警察、自衛隊が中心となり行っていますが、何故、放水活動を原発の東電職員が行わないのでしょうか?
東電は、何故、放射能汚染環境下で使用できる特殊車両や防護服、機材を原発に準備していないのでしょうか?事故が起きたときに、どの様にリスクをマネジメントするガイドラインを想定していたのでしょうか?
また、こうした大事故の場合の保証は、地元自治体と福島県は国や東電と書面での契約でどのような内容が交わされていたのでしょうか、住民の安全はどの様に保証されているのでしょうか。気の毒ですよね、県外各方面に非難された方たちは…
放射性物質って、ぬれタオルで口を塞いだり、部屋の中にいれば大丈夫なのでしょうか?放射線量が低ければ放射性物質って、安全なのでしょうか?私は経年的な人体への影響が恐ろしいのですが、メディアを通じての放射性物質の解説は、放射性物質を長時間浴びなければ人為的被害のリスクは低いと述べています。どうも腑に落ちなんですよね…私は疑り深いので…
本当に、将来的に何も問題は起きないんですかね?ちなみに報道で話題になっている放射性物質のセシウム137の半減期は、何と30年とか…それぐらい経たないと、元の核種あるいは素粒子の半分が崩壊しないし、安定しないらしいです。とすると、セシウムが崩壊し安定するには原理的に2041年までの30年間の歳月が必要となるらしいです…こうした事実が世の中に知らされているのでしょうか?眼に見えないものほど、恐ろしい物はないと思うのですが…
最後に
Jリーグも今月は中止となり、チャリティー・マッチも土壇場になって、流石に原発の恐怖からかニュージーランドが辞退する結果となり、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」でJリーグ選抜と対戦する日本代表メンバー26人の日本代表を発表しましたな。阿部が久しぶりに日本に帰ってきますな…それに、ガンバと神戸、J2の北九州と鳥栖がチャリティー・マッチを計画しているとのこと、Jリーグも少しずつ復興に向けた活動を開始していますな…
で、レッズは募金意外に何やるんですかねぇ?ピクシー、ペトロはまだ帰ってきていないのかな?
追記
夜のニュースでは、福島の牛乳と茨城のほうれん草から基準値を上回る放射性物質が検出されて、出荷停止措置が下されたとのことです。その点は、現状からすると仕方がないですが、が会見した大塚耕平副厚労相「ただちに健康に被害があるということではない。冷静に対応してほしい」との見解であるといいいます。が、この言葉の使い方(レトリック)を出荷停止措置と共に考慮すると、長期的にこうした食品を我々が摂取し続けると、放射性物質が体内に蓄積されて健康被害が生じるとも考えられます。
そうでもなければ、こうした食品検査と出荷停止措置はなされないと思います。
思い起こすと、チェルノブイリ事故の際に、西側のイタリアのパスタあるいは乳製品の購買力が低下したと記憶しています。しばらくは、こうした安全基準の監視が必要だと思います。しかし、政府が安全だと言いつつも、結局は放射能は長期的に見れば健康に被害をもたらすと思いますが…私は放射能はシビアに考えるし、原発の存在には否定的な考えなので疑いある食べ物は摂取しないようにしたいと思います。
やはり、原発に近い福島と茨城の地域は、かなりシビアな環境下になりつつあるとも考えられます。
「節電、省エネを心がける、
不必要な買いだめはしない、
「デマ」に惑わされない」
ように気をつけましょう。
最後までお付合い頂きありがとうございます。
よろしければ、お一つお願いします。
不必要な買いだめはしない、
「デマ」に惑わされない」
ように気をつけましょう。
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