今日のお題
合言葉は、ポリヴァレントですな!
昨日の選手たちのテスト・マッチのデータをさらに敷衍してみた。
固定されたポジションの選手
GK(ゴール・キーパー)
山岸 8回出場380分
都築 4回出場180分
RSB (右サイド・バック)
平川 11回出場470分
練習生1回出場45分
LSB(左サイド・バック)
固定選手なし
CB(センター・バック)
山田暢 12回出場560分
坪井 12回出場516分
スピラノビッチ 5回出場159分
DMF(守備的ミッド・フィルダー)
細貝 11回出場487分
OMF(攻撃的ミッド・フィルダー)
OMF柏木 9回出場375分
OMFタンコ(コーチ) 1回出場45分
OMF西澤4回出場156分
FW(フォワード)
FWエジミウソン 12回出場537分
FW高崎 10回出場364分
FW達也 8回出場355分
固定されている選手たちは、スピラノビッチは細貝、西澤以外は、そのポジションのスペシャリストが多いようだ。
複数のポジションについた選手たち
2つのポジション
守備的ポジションのみ
GK大谷 5回出場225分DMF大谷 1回出場29分
CB高橋1回出場23分RSB高橋 6回出場238分
CB岡本11回出場438分RSB岡本6回出場315分
CB阿部1回出場45分DMF阿部10回出場495分
CB啓太 1回出場26分DMF啓太 13回出場501分
中盤のみ
OMF林 11回出場446分DMF林 1回出場45分
OMFポンテ 6回出場270分DMFポンテ 3回出場135分
中盤から前線
FW高原8回出場343分OMF高原2回出場65分
FW原口1回出場45分OMF原口8回出場340分
FWセルヒオ1回出場45分OMFセルヒオ11回出場448分
FWファイサル1回出場45分OMFファイサル2回出場90分
3つのポジション
守備的ポジションから中盤
CB堀之内5回出場182分OMF堀之内1回出場8分DMF堀之内3回出場101分
RSB宇賀神1回出場45分LSB宇賀神8回出場330分OMF宇賀神2回出場114分
守備的ポジションから前線まで
RSB永田 2回出場60分LSB永田6回出場270分FW永田1回出場15分
CB濱田2回出場90分FW濱田1回出場17分DMF濱田8回出場305分
4つのポジション
守備的ポジションから中盤
CB堤3回出場135分RSB堤 1回出場45分LSB堤 6回出場300分OMF堤 2回出場65分
守備的ポジションから前線まで
GK加藤 6回出場250分CB加藤1回出場5分OMF加藤2回出場63分FW加藤1回出場19分
やはり、選手の特性を活かした配置をしているようだ。特に、若い選手は原則的に一つのポジションのみに固定される傾向にはないようだ。
また、ベテラン堀之内が守備から中盤までこなしており、フィンケ監督が評価している点が良く分かる。
今後、注目しておいた方が良いのは、三つ以上のポジションをこなしている若い選手たち、宇賀神、濱田、堤、加藤だ。特に加藤はGKからFWまでこなしており、身体能力と足元の技術がすぐれているのだろう。
こうした、選手の起用方法を観ているとオシムの言った、レッズの選手は複数のポジションをこなせる可能性があると言う意味で「ポリヴァレント」と言う言葉がふさわしいのではと思う。
そして、この成果が今季の戦いにどのように反映され勝利を数多く重ねられるかがチームの課題であり、我々の楽しみである。
レッズは確実に進化している…
今日発売の週刊サッカーマガジンとサッカーダイジェスト、何と表紙の選手、内容(今年のJリーグの予想)、おまけにJリーグの選手名鑑まで全く同じだ…
商売だから仕方ないかね…
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