今日のお題
リスクを恐れないトルコ、臆病な日本…教会よ!
ここ最近、電光石火の如くトルコ代表監督の就任が決まった現ロシア代表監督ヒディンクだが、昨晩のスポーツナビのWeb記事によるとヒディンクが前倒しで6月のアフリカW杯から指揮を執る可能性がでてきているという。現在トルコとの交渉中とのこと。
こうしたトルコの迅速で大胆な行動を目の当たりにしていると、先の岡田監督続投を決断した日本サッカー「教会」の決断は臆したとしか思えない。
思い起こせば、トルコは日韓W杯で韓国を下し3位になっている。
岡田監督続投の際には、犬飼会長は監督交代のリスクを問題視していたが、もしヒディンクが6月のW杯でトルコの指揮をすることが決まれば、犬飼発言も「言い訳」でしかない。
どうしても前例と言う保険に拘泥し、監督交代という未知の決断をしようとしない。
人生、タイミングやチャンスは逃せばそれで終わり。たとえリスクが大きくても挑戦することが大事だ。それで、敗れるなら本望だ。と私は思うのだが…
岡田監督解任を躊躇(ためら)った「教会」の決断が今後の日本代表の軌跡に大きく影響するだろう…すでに教会は泥舟と化しているが…
ジーコからも、オシムからも何も学ばなかったサッカーじゃなくて、鎖国教会…
公式サイトに寄れば、昨日指宿トレーニングキャンプでジュビロ磐田とのトレーニングマッチが実施された模様。
2月18日(木)11:00キックオフ(45分×4)・鹿児島県立鴨池陸上競技場
浦和レッズ2-1(1本目0-0、2本目0-0、3本目0-0、4本目2-1)ジュビロ磐田
<浦和メンバー>
[1本目]
GK大谷
DF岡本、スピラノビッチ、堤、永田
MF細貝、堀之内、西澤、林
FW高崎、高原
[2本目]
GK都築
DF岡本、スピラノビッチ→40分加藤、堤、永田
MF細貝、堀之内→26分濱田、西澤、林→29分セルヒオ
FWファイサル、高原
[3本目]
GK山岸
DF平川、山田暢、坪井、宇賀神
MF啓太、阿部、柏木→35分セルヒオ、ポンテ
FWエジミウソン、達也
[4本目]
GK加藤
DF平川、山田暢、坪井、宇賀神
MF啓太、阿部、セルヒオ、ポンテ
FWエジミウソン→25分高崎、達也→38分濱田
得点者:エジミウソン(4本目4・18分)、ジュビロ磐田(4本目32分)
まず、1・2本目の右SBの岡本とCBのスピラノビッチと堤に注目だね。岡本は開幕出場なるか!無失点に抑えている。
それにしても、4本共にポジション配置の組合せが違うような感じがする…
細貝のボランチ、コンバートは順調のようだ。その内、今後移籍の可能性のある阿部や啓太あたりとの世代交代を見据えた起用か?
3・4本目、エジの調子がよさそうだ。それに濱田がFW!坪井、ポンテ、暢さんらベテランも調子が良さそうね。
フィンケ監督のコメントだと柏木の交代は大事には至らないとのこと。
凄いね、フィンケ監督は、レッズの選手の組合せが無限に広がってゆく…今読んでる、ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の世界になってきたかも…
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