2010年2月12日金曜日

Today’s chatting-監督、闘莉王はルシオよりドゥンガの方が…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

監督、闘莉王はルシオよりドゥンガの方が…
まずは、昨日の悪天候の中、国立に行かれた皆さんに敬意を表すると共に、お疲れ様でしたと申し上げます。格下相手に何とか勝利しましたね…ただ、私は香港のGKの頑張りも評価してあげたいと思います。敵ながら「天晴れ」をあげたいと思います。
昨日のBlogでの予想通り、闘莉王の攻撃参加は、前半は自重していたがその後はブレーキがかからず上がりっぱなしの状態であった。今回、岡田監督は闘莉王の攻撃参加時の守備力の保険として今野を一列前に起用していた。なるほど、あくまでも闘莉王をCBでという場合にはこういうメンバーも可能か…だったら、阿部を今野の位置で起用することも十分に考えらる。良かった点は、闘莉王は良いフィードのパスを出し、セットプレーでのヘディングが強いということだ。だったら、昨日の指摘どおり闘莉王をボランチの位置でプレーさせて、彼のピッチでの往復の体力の消耗と守備の不安定性を解消した方がチーム戦力のために非常に良いと思うのだ。それに、あの性格だから、後ろからジュビロのドゥンガみたいに檄を飛ばしながら上がった方が日本代表の攻撃力にヴァリエーションができるし、魅力的になると思うし、何より「視聴率」が少しは改善すると思うのだが…それに、W杯規準で考えるならば、遠藤を前目にして、闘莉王をボランチにコンバートして、岩政をCBに起用するべきだと思う。ゴッツクテ、早くて、強い国相手に戦うのだから…闘莉王のワン・ボランチで、右CB中澤、左CB岩政のトライアングルDFは迫力あると思うんだけどな~。
ISMのWebの試合後の記者会見の記事だと、岡田監督は、「闘莉王に得点能力があることは誰もが認めていること。攻撃に参加することに関して、闘莉王には(ブラジル代表の)ルシオのようにプレーして欲しいと言って いる。攻撃参加が特徴だけど、全力で戻ってくるところを見て欲しいと。そういうことを理解した上で、少し行き過ぎている感もあったかもしれないが、当然相手のレベルを考えて、バランスを考えてやっていたと思う」とコメントしている。岡田監督も今回の勝利で首の皮一枚繋がったのだから、今さら「我々のサッカー」なんて流暢なことを言っている場合ではないことを自覚するべきだ。格下相手で勝って当然、勝ったから良かったものの…闘莉王をルシオよりドゥンガにすることの方が、監督以外に日本代表を応援して観ている「我々のサッカー」にとって、どんなに魅力的で、可能性のある新たな選択肢であろうか?中澤を主将に、闘莉王を闘将として闘った方が良いのでは…
岡田監督も、何故リスクを冒す事を恐れるのだろうか?韓国戦は、大久保、中村憲を下げて、平山、香川を是非先発で起用するべきだ!
私はかように思います…

犬飼さん、あの観客動員数と代表のプレーになんてコメントしたんだろうか…
昨日の試合、前半終了間際、やはり『黄金伝説』と『くもじい』をハシゴシテシマッタ…
やはり、ブルー(憂鬱)だ…

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