2010年1月26日火曜日

Today’s chatting-雑談、準備完了-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、準備完了
 昨日、レッズのオフィシャル・サイトで、噂のブルキナファソ代表、ウィルフリード・サヌ(25歳)の期限付き移籍の内定が発表された。サヌは、今月31日に来日、メディカルチェック終了後、正式契約の運びとなるという。
 公式サイトのプロフィールによると、
「ウィルフリード・サヌ Wilfried SANOU(登録名 サヌ)   
国籍:ブルキナファソ 1984年3月16日生まれ(25歳)
出身地:ブルキナファソ ボボ・ディウラッソ
FW 165cm/64kg

WSGワッテンズ(オーストリア)-FCチロル・インスブルック(オーストリア)-SCシオン(スイス)-SCフライブルク(ドイツ)-1.FCケルン(ドイツ)
ブルキナファソ代表 

2001.8~2001.12:WSGワッテンズ
2002.1~2002.6:FCチロル・インスブルック 5試合出場
2002/2003 :SCシオン 27試合10得点
2003/2004 :SCフライブルク 24試合3得点
2004/2005 :SCフライブルク 22試合2得点
2005/2006 :SCフライブルク 21試合2得点
2006/2007:SCフライブルク 24試合2得点
2007/2008 :SCフライブルク 6試合
2008/2009 :1.FCケルン 15試合1得点
2009/2010:1.FCケルン 6試合1得点」
                                      
「ウィルフリード・サヌは、ブルキナファソ第2の都市、ボボ・ディウラッソ出身の25歳。両足を同じように使え、FW、MF、サイドハーフ、サイドバックなど複数のポジションをこなすことができるポリバレントなプレーヤー。
多くのブルキナファソ代表選手を輩出しているサッカーアカデミー「Planete Champion Internationa」で教育を受け、2001年、17歳の時にオーストリアのWSGワッテンズに移籍。その半年後には、オーストリア・ブンデスリーガ所属のFCチロル・インスブルックに移籍し、当時の監督、ヨハヒム・レーブ監督(現ドイツ代表監督)のもとでプレーした。
その後、スイスのFCシオンを経て、2003年6月にフォルカー・フィンケ監督が指揮していたドイツ・ブンデスリーガのSCフライブルクに移籍。通算5シーズン在籍し、 2004/2005シーズンには、現在、レッズでコーチを務めるイブラヒム・タンコと2トップを組んでいた。2008/2009シーズンから、同じドイツ・ブンデスリーガ1部の1.FCケルンに移籍、2シーズン目を迎えていた。
ブルキナファソ代表として、FIFAワールドカップドイツ大会、南アフリカ大会のアフリカ予選に出場している他、現在、アンゴラで行なわれているアフリカネーションズカップにも背番号10でエントリーされていたが、試合出場はなかった。
サヌは、レッズに来るにあたり「1.FCケルンでも多くの観衆の前でプレーさせてもらったが、埼玉スタジアムの多くの観衆の前でプレーするのが非常に楽しみ」と語った。人懐こくて、紳士的なこのブルキナファソ人が、埼玉スタジアムを必ずや熱くさせてくれるだろう。【浦和レッズオフィシャルメディア (URD:OM)】」

 サヌは、年齢が25歳今最もコンディションが良い年齢層にあたるのだろうか。それに、両足が使えて、複数のポジションをこなせて、「ポリバレント」と称されている。経歴を見ると、母国のサッカー・アカデミーでのサッカー教育を皮切りに、10代でオーストリアに渡って、スイス、そしてドイツに渡って海外生活が10年目になる。おそらく、ドイツ語圏にいたから、フィンケ監督やタンコ・コーチらコーチ陣とのコミュニケーションは大丈夫。この点が、補強の重要なポイントだったのではないだろうか。
 他方、問題は、ここ数年、FCケルンでの出場機会が少なかったことだ、先のアフリカ・ネーションズカップでも出場機会はなかったらしい。この点を、フィンケ監督はどのようにコメントするだろうか。やはり、スピラノビッチと同様に、サヌも出場機会を求めてチャレンジのための移籍となるだろうか。
 それと、サヌをフィンケ監督は、どのポジションで起用するのだろうか?この点が重要である。『週刊サッカー・ダイジェスト』の塚越始氏のレッズの補強診断の記事だと、サヌはケルンでは攻撃的ポジションでの起用であったという。レッズでは左SBでの起用なのか?興味深いところ。フィンケ監督のことだから、サヌの起用法はすでの構想されているのだろう。
 いずれにせよ、フィンケ監督のコメントを待たねばならない。

 これで、オフィシャル・サイトで書いてあった通り、レッズの外国籍選手の枠は全て埋まったことになり、おそらく今年の補強はW杯終了まで一段落といったところであろう。
 開幕に向けて、ますます楽しみになってきた今年の選手層である。どうか、ケガ人が出ませんように。

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