今日のお題
懲りない報知その2
さて、今日は久々、報知のレッズ記事を「資料批判」してみよう。
今回のネタは、レッズが大分のDF森重の獲得に乗り出したとの内容である。書き出しはごく普通。だが、
①「赤い悪魔のなりふり構わぬ補強計画が、またも明らかになった。すでに、FW香川(C大阪)、MF金崎(大分)、柏木(広島)、DFパク・チュホ (鹿島)にオファーを出しているが、今度は大分の万能DFに目をつけた。」だって。
→「なりふり構わぬ補強計画」とは、一体どういう基準での物言いなのだろうか?多分、報知の基準ね…「なりふり構わぬ記事、見出し」が得意だもの…
他のクラブも上記の選手には、オファー出してるはずだけどね…
続いて、森重についての記述。そして、レッズの橋本の社長のコメント。
②「今オフからの移籍ルール変更により、移籍に伴う費用が大幅に削減されたことから、今オフの目玉ともいえる若手有望株に、次々と触手を伸ばしている」とレッズの補強計画の理由を表現。
→「次々と触手を伸ばしている」という表現で、いよいよマイナス方向に記述を加速させている!
③「今季は若手育成、チーム改革を理由にリーグ8位、天皇杯初戦負けの惨状に目をつぶってフィンケ監督の続投を決断」だって…キターッ!
→「惨状」だって?じゃあ、今季のヴェルディ、トリニータ、ジェフはどう表現されるのだろうか?
やはり、反フィンケ記事を載せたがる…社内方針だもんね…
クラブは理想と改革を選んだんだから、フィンケ監督を続投したんだけどね。報知には都合悪いのかね?
④「だが結果が求められる来季に向け、結局は即戦力補強に奔走する事態に陥っている」
→そうは、言っても今年は十分な補強できなかったもの。だから即戦力も頑張って補強してんだけどね…頑張って補強に奔走しちゃ、悪いのかなー?
クラブは考えて補強を始めたと思うんだけどね。「結局は即戦力補強に奔走する事態に陥っている」って、結局は報知お得意の「煽り」だよね…
最後に、ネガティヴに結んで、レッズを貶めている…
何時もの通り報知は、皮相、皮肉の見だ…物事の上辺だけしか理解できないし、真相が理解できない記事を書く。
あくまでも、現実主義的に、原理主義的にフィンケ監督を的にしたネガティヴ扇動記述を載せたがる。
どうやら、フィンケ監督の契約更新前に伏線を張って置きたかったのだろう…
相変わらずの記事を診ていると、報知の報道精神力の貧しさが如実に窺えるね…
今度は、どんな反レッズ記事を掲載するだろう、また資料批判してみよう。
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