皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
Petrović squad
Petrović squad
早いもので今年も節分を過ぎ、立春を迎え、Jリーグの試合日程が発表され、埼スタのチケットの優先予約も始まりました。
レッズもペトロビッチ監督指揮の下に新体制を構築中ですな…アジアカップの日本代表組の柏木、永田、スピラも休養が終われば合流でしょうか。
さて、今週の『サッカーダイジェスト』を購入しました。アジアカップの特集以外に今年度のJリーグの選手名鑑が特別企画でした。レッズはマゾーラの滑りこみ加入でほぼ補強は一段落でしょうか。松井を取るんですかねぇ?前線の補強はもう十分じゃないですかねぇ…
サカダイに掲載されていた29人の顔ぶれを観ると、FWと2列目は、合計10人と多いですな。今後はポジション争いがより熾烈になるんじゃないでしょうか。ハッキリ言って、ダブりすぎのイメージが強いのですが…司や山田直が戻ってくるところに、リシャルデス、マゾーラ、原を補強してるんだもの…
守備的MFは、海外に移籍した阿部、細貝の補強が青山とルーキーの小島というところが気になります。何と言っても、キャプテンに任命された啓太がシーズンを通じて、オシム・ジャパンの頃のような活躍をしてくれれば良いのですが…ペトロはアンカーの位置に誰を起用するのでしょうか?
DFは、CBに関しては、新潟から永田を補強しました。問題は、昨年故障が多かったスピラがシーズンを通じて活躍できるかどうかが今シーズンの重要な鍵だと思います。メインは、永田とスピラか、坪井が務めるでしょうか?。堤が戻ってきたのが幸いですが、できれば濱田もCBで安定したプレーが出来るようになると守備面が安定して良いと思います。できれば、もう一人ぐらい、ガタイのデカイ選手が必要だと思いますが…
SBは、何より、サヌが抜けた穴が大きいと思います。野田が岡山から復帰しましたが、補強はありませんでした。また、堤が左SBを務めることもあるでしょうか。他方、右SBは増員はありません。岡本がレギュラーで安定できるでしょうか?
できれば、SBの補強も必要だと思いますが…もしくは、今年もユースから選手が昇格するでしょうか?
GKも、山岸がスタメンでしょうか、そこに加藤や大谷がどう絡んでくるか?
今日の東海大との練習試合は、45分×2本で大原サッカー場で行われたようです。
試合結果は、浦和レッズ5-1(前半5-0)東海大学
得点者:4分マゾーラ、19分セルヒオ、29分達也、38・44分(PK)マルシオ リシャルデス、62分東海大
FW3人が得点しています…熾烈そう…
1本目の浦和メンバーは、
GK加藤
DF平川、坪井(44分負傷退場)、堤、宇賀神
MF啓太、山田暢、達也(32分→マルシオ リシャルデス)、セルヒオ、マゾーラ(32分→原口)
FW高崎
4‐2‐3‐1のシステムですかね。
CBは坪井と堤ですが、44分に坪井が負傷退場だそうです。大丈夫かな?その後は、暢さんが代わりを務めたようですな。
守備的MFは、啓太と暢さんが務めて、暢さんが一列下がった後に小島が入ったようですな。
2列目は、達也(リシャルデス)のが右、中央がセルヒオ、左がマゾーラ(原口)で1トップに高崎ですな。
2本目は、
GK大谷
DF平川(65分→新井純平(ユース))、山田暢(65分→小坂慎太郎(ユース))、堤、野田
MF啓太(65分→野崎雅也(ユース))、小島、セルヒオ(65分→梅崎)、マルシオ リシャルデス、原口(65分→原)
FW高崎(65分→エジミウソン)
後半は、前半の大量点のおかげで、ユースの選手を起用していますな。右SBに新井、CBに小坂、守備的MFに野崎を投入しています。
左SBに野崎が起用されています。今年もユース組の昇格を期待したいですな。
2列目は、右がセルヒオ(司)、中央にリシャルデス、左に原口(原)で、高崎(エジ)が1トップです。
選手交代は、東海大の得点後に6人一気に交代していますな。
まだ、チームの練習も始まったばかりなので、このままの形でシーズン突入とはならないでしょう。今年の課題は、守備力の再構築と忘れないで欲しいのが、フィンケ監督が構想していたコンビネーション・サッカーをペトロが攻撃的に発展させることです。それに、フィンケ監督の2年間を絶対に忘れてはいけません。何時も同じことを繰り返していたために、レッズのサッカーが定着せずに、「根無し草」になっていたんだと思います。それを繰り返してきたが故に、レッズ・スタイルが「共同幻想」という亡霊になってしまったのだと思います。
確かに、前線の選手が補強されて攻撃力が増強されたと思いますが、その反面攻撃が上手くいかない場合に個人技に頼る可能性があります(エメルソンの二の舞だけはごめんです…)。そうなると元の木阿弥で、また悪い時期のチーム体制に戻ってしまうのではないかと心配です…今期の補強が諸刃の剣にもなりそうですな…
今後、ペトロがチームを構築していく上で、どの様にチーム戦術を組み立て実践してゆくか非常に興味がありますし、チーム戦術を我々にも理論的に説明してくれることを期待したいです。理論と実践の融合が、今期のレッズの成績に十分に反映されることを期待したいと思います。
最後に
昨晩のGGR、最後の都筑のあいさつの映像は非常に切なかったですな…
お疲れ様でした。あなたは、記録より記憶に残る闘志漲る立派な選手です…
今日のお薦め
WHITE LION『PRIDE』1987
自己の信念を貫いた
都筑選手に捧げます…
このアルバムは80年代の名盤の一つです。
プロデューサーは、DOKKENでおなじみの
マイケル・ワーグナーです。
最後までお付合い頂きありがとうございます。
よろしければ、お一つお願いします。
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