今日のお題
No Justice, no sincerity !
雑談、大義がない、誠意がない…
信じられないことに、暦が「赤口」なのにペトロヴィッチの監督就任と新体制がクラブから発表された…普通、赤口で発表しないだろう…今日から3日間の方が日が良いのに…
昨日予想したペトロヴィッチの監督就任報道により、橋本社長、柱谷GMは4日の最終節の敗戦後の経営陣の失態に対する責任追求の問題をすり替えてしまった…
ペトロヴィッチの就任報道は、まるで2年前のエンゲルスに対する、フィンケ監督の来日のようだ…まさに、因果はめぐる小車だ…悪いことがまた繰り返されている…
これから天皇杯があるというのに、話をすでに来季に向けさせてしまった。これはある種のフロントによるメディア・コントロールだよね…
フィンケ監督、ロビーの立場はどうなるんだ?フロントは、天皇杯に向けて全面的にフィンケ・レッズをバックアップするんじゃなかったのか?橋本社長?
現在のチームのモチベーションを考えれば、ペトロヴィッチの監督就任は、ガンバ戦以後、25日以降で良かったはずだ…
フロントがフィンケ監督やロビーの花道、天皇杯に水を差すというよりは、ぶち壊しているとしか思えない…
何故、フロントは悪循環を繰り返し、自ら責任追求問題を回避するのだろうか?
結局、フロントは日本の企業体質の負の部分を露呈していると思う。対処するべき事項の優先順位が全く違うと思う…
橋本社長は、誠実な人間だと思っていたけどやはり、日本企業の戦士だったのね…誰のため、何のために社長をやっているのだろうか…
ペトロヴィッチに関する情報やクラブ側からのステートメントを確認する限りじゃ、指導者としての実績は皆無だ…結局、縁故での就任だ…
選手と指導者のそれぞれの実績は別物である…本当に心配である…これが、来季が始まり杞憂で終われば結構…
こうした問題は、多分これからオシム(あるいはピクシー)のペトロヴィッチに対する「肯定的な」コメントを報道して、指導者としての「太鼓判」とするのだろう(笑)…
何時、オシムのコメントが報道されるだろうか?
私は昨日のペトロヴィッチ監督就任の報道を観ていて、フロントは、フィンケ監督のように「失敗」を自ら認め、そこから学ぼうという「謙虚さ」がなく、「大義」と「誠意」が全くないと、心底強く思っている。
誤解しないで欲しいのは、ペトロヴィッチに関しての批判ではないし、監督就任に対して今更何を言っても始まらないと思う…何より、フロントのマネージメントの問題が深刻であるということを指摘したいだけである。
誤解しないで欲しいのは、ペトロヴィッチに関しての批判ではないし、監督就任に対して今更何を言っても始まらないと思う…何より、フロントのマネージメントの問題が深刻であるということを指摘したいだけである。
これが、「レッズ・スタイル」なのだろうか?いや、これがフロントの「スタイル」になってしまったようだ…
今回の就任報道は、絶対に時宜を誤ったと思う。
何より、「天皇杯勝利、元日国立」を絶対に優先させるべきだ!
2年前のエンゲルスへの「不義理」と同様の状況が、フィンケ監督に対しフロントの悪意によりまた繰り返されてしまった…
何よりも、橋本社長、柱谷GMは、自ら一刻も早く「辞任」を報道すべきだと思う。
この状況で、来年レッズが復活するとは思えない…
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