2010年7月30日金曜日

Today’s chatting-雑談、微妙だった犬飼さんのインタヴュー記事…-

皆さんお早うございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
-雑談、微妙だった犬飼さんのインタヴュー記事…
とりあえず、広島には負けたが、京都には4-0で快勝したレッズ、この夏がチームの運命の分岐点になるのではと考えられる。去年、我慢した以上は、フィンケ監督にはそれなりの結果を出してもらわなければならないが、都筑や西澤のレンタル移籍、高原の移籍など大分チームのダイエットが進行している。チーム成績が上位争いに復帰してくれれば良いが…そう考えると、今度の埼玉ダービーはチームの進化具合や近未来を占う上で大切な試合であると思う。この目で今のチーム状況を確認してこよう。

で、犬飼さん退任のメディア報道の見出しを内容をよ~く観てみると、基本は犬飼さんと反体制の教会との相対的な対立構造、二極論、善と悪の単純な内容だ。犬飼さんが悪者扱いとなっている。

結局、犬飼さんでも何も変えられなかったってことだ。万事、レッズの時に運を使い果たしたのではと思う。ましてや、今回のW杯で日本はベスト16まで残ったんだから、犬飼さんももう運は残っていないだろう…

で、『サッカー批評』issue47を先週金曜日、今頃入手し読み始めた。そこには、ミカミカンタ氏が犬飼さんに2年間の総括という内容でのインタヴューが掲載されていた。その内容には、相変わらず、シーズン移行導入への意欲、会長職の続投の意欲を伺わせる発言もあるが、どうも会長選、川淵や教会の政治に対する見解の歯切れの悪さが読み取れる部分もあった。この記事は、5月7日付けの取材のようだが、この時点で教会と犬飼さんとの見えない確執が存在していたようだ。
是非、一読の程を…

小倉会長は、外交手腕はあるが、政治的手腕はない。多分、W杯招致を見越しての就任だと思うが…
犬飼さんでも駄目だった、「教会」改革…日本サッカー界の「宗教改革」は不可能なのだろうか…
日本サッカーの政治、経済の救世主は誰だろうか?私は(全くの畑違いでも可)欧州で活躍した実績のある「ビジネス・パースン」でなければ無理だと思っている。
日本の土俵でしか勝負できずに、肩書きや地位にコダワリ、対外的に実績のない、「単なるサッカー馬鹿」がスポーツの政治を司ってはダメだと思う…
何時までも、川淵が「院政」で権力を掌握している以上は、日本サッカーに進化はない…本当に、ヤバいと思わないと…川淵の日本サッカー界への権力関与を牽制する動きが始まることを祈る…
本当は、自ら引退して欲しいんだけどね…良識あるならね…
このままじゃ、イカンぜよ!

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