今日のお題
会長、侍(ではなかった)ジャパンですか?
昨日の惨敗を受けて、犬養会長は岡田監督の去就について、リスクを考慮し続投を明言したとのこと。
スポーツナビのWeb記事における会長のコメントは、
「精神面の弱さが目立った。(ロッカールームでは)全く元気がなかった。この状況を自覚しているんでしょう。技術的なことは監督が考えるけど、ファイティングスピリットが本当に足りない。(監督解任の話は)いいところ悪いところがあるが、総合判断して変えない方がいいだろうと判断した。今まで積み上げてきて、新しい人というのはリスクが大きすぎる。批判もあるだろうが、今まで目指したことを積み上げるのが最善だと思う」
会長のコメントを読んで思うこと、①プロが精神面弱くて如何するのだろう、「侍」じゃなかったっけ?。今さら精神論を語るなんて言語道断。②選手に闘志が足りない?、そういう選手を選んだのは岡田武だ。③岡田監督の悪いところの集大成が今回の結果である。監督自身の指導力を「教会」は改善しないのだろうか?結局、庇(かば)ってしまっただけだ?④リスクが小さければ交代は可能だろう。これまで数々の大胆なことをしてきた会長の言とは思えない…98年のフランス大会だって予選だけど監督交代したんだから、因果応報だよ監督…⑤今までの積み重ねが間違っているのに、それを最後まで押し通すとは…ただ単に、「教会」が沽券(こけん)に拘(こだわ)っているだけに過ぎない…
会長はこうした発言が、日本のサッカーを貶(おとし)めて、信頼や人気を失墜させることを自覚して述べているのだろう。どんどん迷走する犬飼さんの行動と言動…W杯招致もだめだな…
結局、誰も責任を取らずに、改善や修正を行わないつもりなのだろうか?
侍って、「潔(いさぎよ)さ」を持って尊(とうと)しとするのではなかっただろうか?
会長を始めとする「教会」と監督は、侍じゃなかったジャパンだ…「卑怯」と言う文字が頭に浮かんでしまう…
レッズは、指宿でのキャンプが順調に進行している模様。
安心、安心。できれば、フィンケ監督のコメントの掲載を希望したいですな…
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