今日のお題
監督さん、で、この3人外したの…
6日(土)からの東アジア選手権のメンバーの人選で、MF石川(FC東京)、MF乾(セ大阪)、FW興梠(鹿島)が除外された。石川は左足ふくらはぎの違和感を考慮しての除外で、残る二人はメンタル面での評価が理由で選考落選のようである。石川は今後の事を考えて外しておくのが妥当だろう。でも、昨日の戦いを見て落とした方が良いのは、むしろ中村憲や大久保などではないだろうか?ボールを持って前を向いて仕掛けられる人間が昨日のスタメンの中に何人いただろうか?30歳過ぎた小笠原や稲本が目立って如何するのだろう…世界水準レベルなのか?彼らは?欧州で成功したのだろうか?だったら、何故、若い乾や香川を大胆に抜擢するなどの将来を見据えて、緩急をつけることができて、成長中で、ボールを運べる選手を試験的に起用し新たな戦術を試さないのだろうか?はっきり言って、アタッカーをメンバーから削除してどうするのだろうか?それに、ターゲット・マン(=平山)をどうして最初から起用しないのだろうか?闘莉王のロング・ボールに背の低い小さい選手ばかり前線で起用していてはボールを拾えまい…
さらに、はっきり言ってしまえば、昨日のプレーを観てCBで闘莉王を落として岩政を保険のために鍛えておくことも大切なのに…昨日の闘莉王のプレーを観て、何故レッズが放出したかが良く解った。やはり、闘莉王のフィジカルの能力が低下していたからだと思う。昨日の試合も動作が鈍く、走るのが遅い、判断力も遅い。おまけに、オーバー・ヘッドも枠に入れなきゃ意味がない…
12年前の出来事を考えると、岡田監督が闘莉王をもW杯の最終選考で落とすことも重大な決断だ。もし、このままの働きならば…フランスW杯で三浦カズを落選させたように…
私は昨日の闘莉王のプレーを観て、彼の戦力を今一度冷静に評価するべきだと思っている。闘莉王がCBで守備をしっかり勤められずにオーバー・ラップするのは、「ただの目立ちたがり」の行為だ…それぐらい厳しい評価を下しておかないと、左右のSBやボランチの守備の負担が多くなり攻撃の組み立てがバラバラになる。さらに、W杯予選では、おそらく守備がボロクソになるだろう。事実、昨年のオランダ遠征での失点を考えても解るだろう。相棒の中澤だって、フィジカルのピークはとうに過ぎているんだから…
どうも、メディアは、中澤と闘莉王で「最強」とか「無敵」の「神話」を作ってしまったようだ…体がデカイのは解る、人気もあるし…しかし、冷静な世界レベルの能力で評価するならばどうなのだろうか?疑問だらけだ?勝てるのかよ、世界ランキング上位のチームに?
それにも拘らず、Webの今朝のスポーツ紙は中澤と闘莉王の守備で無失点の「良い評価」を下している?…オイオイ!相手は格下なんだ、無失点は当たり前なんだよ…勘弁してよ…メディアは何を観ているのだろうか…これも、「メディア・コントロール」だ…きのうのTVの解説だって「メディア・コントロール」だ、だってTVは良い評価しか言わないもの…だめだよ、あれじゃ…
犬飼さん、岡田監督に何故吼えないの?おかしいだろう?あれだけ、フィンケ監督を侮辱しておいて、岡田監督には何も言わないのかよ…非常に不公平だね…
日本代表の歴代のユニフォームの青色が段々暗い色になっているように思えるのは私だけだろうか?
ブルー(憂鬱)だ…
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